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FPで独立!稼げるFPになるための思考のヒント!【自社配信版】
1号
2009/9/28日 発行
お財布救急隊オフィシャルページ
→ http://www.osaifu.net/
宮本久史のブログ 実践派FPのマイナーワンのススメ!
→ http://www.fp-osaifu.net/
(更新をしていない宮本のFPブログは閉鎖予定。
新しいFP向けのサイトを考え中です)
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【初めに】
※このメルマガは私、宮本のセミナーに参加していただいた方、また
「お財布救急隊」のホームページからメルマガ登録された方、現在
配信をしている
「FPで独立!稼げるFPになるための思考のヒント!」【まぐまぐ版】
から移行して登録された方に配信をしているメルマガです。
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【〜ご挨拶〜初めての自社配信です】
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こんにちわお財布救急隊の宮本です。
ようやく記念すべく第一回の自社配信版のメルマガ配信となりました。
大変長らくおまたせしてしまい申し訳ありません。
恐らく登録をしたのを忘れている方も多いのではないかと思います。
自社配信メルマガの準備をしてからもうじき1年を経とうとしてい
るので結構準備に時間が掛かってしまいました。
やはり自分ひとりだとマンパワーに限界があったので、今後このFP向け
の企画には専任の担当者(野崎)を置いて取り組んでいきます。
でも準備の甲斐もあって今後は私が興味のある事にこだわった企画や
記事をこのメルマガで発信していく予定ですので楽しみにしてくださ
いね。
それでは【月曜版】
「FPで独立!稼げるFPになるための思考のヒント!」
スタートです。
今回の取材は私も同行してきました。
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【独立FPの現場レポートNO.1
「日本FP協会設立の経緯とFPの本質(1)」】
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(株)FPプラネット 代表取締役 井畑 敏 氏に取材をしました。
井畑先生は米国留学時代にFPを知り、日本でFPがやりたいと
思い日本初のFP会社「(株)マネーマネイジメントインスティ
チュート(MMI)」を設立し、その後日本FP協会の設立に参加・
FP資格の導入をするなど日本におけるFPの草分け的存在です。
以前からFPをやるには一度はお会いしたいと思い、その願い
が実現しました。事務所はすごく景色がよく井畑先生も貫禄が
あり緊張しました。
今回は日本FP業界の歴史を知る井畑先生に「日本FP協会設立の
経緯とFPの本質」をテーマに取材してきました。
取材内容をまとめると膨大になってしまったので、2回に分け
てレポートします。
(野崎)
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1.FPを知った経緯を聞かせてください。
1971年にMBAを取るためにアメリカに留学しました。マーケ
ティングを専攻していましたが、ファイナンスを学ぶうちに面
白くなり、専攻を変えました。そのときに「FP」というもの
があると知ったのです。
しかし、そのときはファイナンスで生きていこうと思っただけ
で、まだFPとは思っていませんでした。当時のアメリカはま
だFPが産声をあげたばかり。13人のFPでアメリカのFP協
会を作ったのが1969年、CFPが始まったのが1972年ですから、
まだ本当にこれからというときでした。
FPになろうと決めたのは日本に帰ってきてからです。アメリ
カの動きを知って、「これだ!」と思いました。3年後に独立
する計画を立て、独立資金を貯めるために帰国後に入社した日
本能率協会を辞めて、給料のいい外資に移りました。結局、6
年かかりましたが、1983年に独立してFP事務所を開きました。
2.日本にFPを導入しようと思った動機を教えてください。
自分でFPをやろうと思っただけの話で、日本に導入しようと
思ったわけではありません。ただ、FPをやる以上は、アメリ
カのようなFP協会が必要だと強く思っていました。
私がFPを始めた1980年代中頃、アメリカではFPがブームに
なっていました。そうなると、雑多な人間がFP業界に入って
来て、必ずしも良い人間とは限りません。詐欺事件なども起き
ました。
当時、アメリカには既にFP協会があり、CFP Boardもできて
いましたから、規定に違反した人間は資格を剥奪して排除しま
す。CFPも容赦なくクビを切られました。
ちょうど日本では、新しく登場した抵当証券を扱う業者の中に
質のよくない人たちが出てきて、抵当証券そのものは悪い商品
ではないのに消費者が離れてしまうという状況が起こっていま
した。弁護士だろうと税理士だろうと悪人はいますが、それで
も他の弁護士や税理士が守られるのは、業界団体が違反した人
を排除する制度があるからです。ところが抵当証券はそれがな
かったので、抵当証券業者がみんな灰色になってしまいました。
そのような日米の状況を見て、日本でもFPの協会を作り、悪
いことをしたら協会から罷免する仕組みを持たなくてはいけな
いと思っていたのです。
現実にFP協会設立に動き始めたのは、ダイヤモンド社との出
会いがあったからです。1984年から『週刊ダイヤモンド』にマ
ネー記事の連載を始めたのがきっかけでした。
ダイヤモンド社がFP事業をやりたいというので、一緒にダイ
ヤモンドファイナンシャルプランナーズ(DFP)という会社
を作り、全国の会計士さん50人をパートナーとして組織しまし
た。それがFP協会設立につながったのです。
1986年1月、私が72時間のカリキュラムを作り、ダイヤモンド
社主催で「FP養成講座」を始めました。これが日本初のFP
教育で、現在のAFP資格のベースになっています。
1987年11月、日本FP協会がスタートしました。当初の会員は、
FP養成講座修了者とDFPパートナーの会計士さんで136名。
「FP養成講座」を協会の正式な認定講座にし、資格制度を整
えました。
1993年にはアメリカのCFP Boardと提携し、日本にCFPを導
入。こうして現在のAFP・CFPの制度が出来上がりました。
3.FP協会を普及させるのに苦労したこと、あるいは普及さ
せるポイントのようなものがありましたらお話いただけますか?
FP協会を設立した頃は、一生懸命がんばっても会員が何千人
という時代でした。理事もみんな手弁当で給料も出ません。
FP資格が広く知られて今のようになったのは、1997〜98年の
金融ビッグバン以降です。それまではお金のない協会でした。
一つは、FPという資格が時代に合っていたということでしょ
う。その理由としてはFPの持つ性格があります。勉強する内
容が広範囲に及び、自分自身の生活に関わることなので、誰で
もが教育のメリットを受けられます。教育を受けて良かったと
みんな言ってくれます。
もう一つは、協会設立以来いろいろな制度・組織を作りあげて
いく時期に、事務局長やスタッフとして素晴らしい人材に恵ま
れたことが大きかったと思います。
4.FPとはどのようなものか どういう人がFPであるとお
考えですか?
FPというのはFP業をやる人。
FP業というのは、FPサービスをお客さんに提供し、それで
お金をもらいます。ですから、無料相談はあり得ません。
FPに対してお客さんが料金を支払ってくれないとFP業が成
り立たないのです。FP自身が商品であり、FPが行う相談、
FPが行うプランニングに対して、お客さんは顧問料を払って
くれます。
FP業の中身をひと言でいえば、「FPの6ステップ」を行うこ
とです。現在のFP教育で教えている「FPの6ステップ」は、
コンプライアンスが加わって変わっていますが、私は以前の6
ステップのほうがFPの流れを具体的に説明できるので、こち
らを使っています。
「ステップ1:ライフプラン(生活設計)の確認」
「ステップ2:顧客資源の確認」
「ステップ3:分析、問題点の発見、ファイナンシャルゴール
の設定」
「ステップ4:プランの作成」
「ステップ5:プランの実行援助」
「ステップ6:プランの定期的見直し」
ここで大事なのがファイナンシャルゴールを見つけ出すこと。
そのために、いわゆるライフプラン(私はこれを「シナリオプ
ラン」と呼んでいます)を作成し、キャッシュフロー分析をし
ます。シナリオプランで、お客さんと一緒に「このファイナン
シャルゴールが達成できればあなたの夢はかないますよ」とい
う目標を設定するのです。ここがいちばん重要で、シナリオプ
ランに最も時間をかけます。
ファイナンシャルゴールが決まったら、それを達成するための
実行プランを作り、実行してあげる。このステップの流れがF
P業です。
これを業として行っている人が、私の考えるFPです。
〜次週へ続く〜
【井畑 敏氏のプロフィール】
井畑 敏(いはた さとし)
株式会社FPプラネット 代表取締役
1948年東京生まれ。 株式会社FPプラネット 代表取締役。
立教大学文学部心理学科卒業後、米ハートフォード大学院経
営学修士過程(MBA)卒業。
アメリカ留学によりFPの道を目指すことになる。
日本でもFPの時代が訪れると確信し、帰国後、日本初のFP会社
である、「株式会社マネーマネイジメントインスティチュート
(MMI)」を設立。FPコンサルティング業務を開始すると同時
に、執筆・講演活動を通じてFPの啓蒙に努める。日本ファイナ
ンシャル・プランナーズ協会の設立やファイナンシャルプラン
ナーの資格制度(AFP、CFP)の導入に尽力。日本におけるFPの
草分け的存在である。
2001 年、FPの独立・開業を支援する「FP独立プログラム」を
スタート。20年にわたる独立FP会社経営の経験とノウハウをベ
ースに、商品供給から顧客マーケットの開拓まで総合的な独立FP
のバックオフィス業務を行っている。プログラム参加者は「Mr.
FPプロフェッショナルズ」および「Mr.FP Eメンバー」として
全国で“実務”のできるFPとして活躍中。
株式会社FPプラネット
http://www.moneyjoho.co.jp/index.html
Mr.FPプロフェッショナルズ
http://www.mrfp.jp/index.html
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【編集後記】
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みなさんこんにちは。野崎です。
いよいよ自社配信版がスタートしました。
これから皆さんがFPとして活躍するためにお役に立てる知識を提
供していきたいと思います。
私も皆さんにいい題材をお届けしたいと最近マーケティングの本や
レポートを読み漁っています。私の仕事はこれらをFP実務に応用
できるようにすのですが、中々厳しい道のりです。
早く自分のものにして、そして現場で検証し皆さんにお届けできる
ように頑張ります。
そして、今回の井畑先生への取材は私自身学ぶことが多かったで
す。FPの立ち位置というかFPの本質を教えていただきました。
自分自身のFPとしての立場を再度考え直す機会となりました。
FPを日本に根付かせた方だけにとても熱い思いを語ってください
ました。 来週はFP業についての取材レポートを配信します。
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★取材協力者募集しています!
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自薦、他薦は構いません。
●FP的に仕事をされている方
●頑張って仕事を軌道に乗せた方(乗せつつある方)
上記の2項目に該当していれば大歓迎です。私も取材に同行します!
ご協力いただける方は下記のアドレスからご連絡お願いいたします。
※後ほど宮本からご連絡を入れさせていただきます。
master@osaifu.net
件名:「FP取材の件」
お名前:
ご連絡先(電話番号):
メールアドレス:
簡単な自己紹介:
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★ご意見・ご質問・仕事の依頼など、また取り上げて欲しい話題・ご質問など
もお待ちしております。
→ master@osaifu.net
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* 発行人: お財布救急隊 宮本久史
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